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HIROYUKI TAKAHARA 1992-2004
SELECTIED WORKS
Ebisubashi Toilet Competition
戎橋におけるトイレのコンペティション案である。通称「ひっかけ橋」と呼ばれ、心斎橋・難波を代表するスポットで、有名なグリコの看板下に公衆トイレを創ることを求められた。
大阪らしさ、場所性を考えるにあたり、「幕」をコンセプトに案を展開させた。大阪らしさは、その歴史性から「多様性を受け入れる大らかさ」であると考え、地元の住民・観光客と人種や性別関係なく「幕=柔らかな外装」が包み込むトイレとした。安全性の観点から、中に光が透ける外装 とし、人が入っているのか、怪しい行動が外からもわかるものとし、緊急時にしたからくぐって外へ抜けられるように、下部を開放した。元々、戎橋周辺で芝居小屋が栄えた歴史から「幕」のモチーフを取り出したが、大阪らしさや安全性など、様々な方向へ案を 展開させられたと思っている。
CONCEPT